デイいしかわの特徴
 理学療法士2名で定員15名の利用者さん、それぞれの機能を分析して、分析に基づいてその方の機能を向上させるプログラムを作成実施するところが最大の特徴です。

 作品づくりは、利用者様が主体で職員は出来ないところを助けるようにして、全ての作品が出来上がっています。
 安全を確保して、ミシンだって、アイロンだって使います。(みんな注目のコーナーにあります)危険だからダメなんて事にはしません。手を動かすことが出来なくても、手伝いながら、どんな作品にしたい。配色は? ココはどうしますか? 参加する方法は色々と考えられます。

 作品のバックにある製作現場を想像してみてください。それぞれの利用者様が、考え、試行錯誤しながら、楽しくて自ら進んで取り組んでいる姿が想像できるでしょうか。

 移動に困る方や進行する病気で動けなくなってきた方に、電動車椅子の練習をし、自宅で安全に使えるようにします。思ったときに思ったところへ動いていけます。目が生き生きします!!

(注釈)
動けなくなった時、誰かにお願いして、行きたい場所に車椅子を押していってもらいます。その人に、自分で動かすことが出来る電動車椅子を提供したとします。そうすると、だれかにお願いしなくても、待たされることもなく、自分が思った時に、思ったところへ、自らの意志で移動していけるようになります。これが目を輝かせる理由です。
電動車椅子コントローラ 改良器具相談
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