「デイサービスいしかわ」の目指すものの一つに食事があります(7年間の試行錯誤のまとめ)
リハビリに積極的に取り組み、生き生きと生活していただきたいのですが、同時に、美味しく食べることが口腔機能を長く維持する事につながると考えています。
そのために、お弁当屋さんにお願いして、柔らかく作っていただきます。
そして職員が口腔機能に合わせて手を加えます。できるだけ原形を残す工夫をします。そうすると何を食べているか分かります。食塊に合わせて口腔機能を使います。
つまり、美味しく食べていただきながら、口唇や 舌や "のど"を良く動かします。これが口腔機能を維持すると考えています。トロミ剤も工夫して使います。

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